喘息(ぜんそく)は、春先~春(2月下旬~6月)、秋口~秋(8月下旬~12月)に悪化する方が増えます!
⇒この時期は、定期的に通院される方、半年~年に1回受診される方、新しく受診される方など、多くの方が体調をくずされ、外来も混み合います。
⇒待ち時間短縮の取り組みを続けておりますが、1時間に15名以上の受付がありますと、、どう工夫しても1時間近く(時に1時間以上)お待ちいただくことがありましたことを、お詫びいたします。
⇒特に、5月は、年間を通して最も喘息が悪化するか方がおおいように思います。5月に来院された方は、連休がありましたが、1000名を超えており、あわただしく、1ヵ月が過ぎたように思います。
⇒喘息では、気道の炎症をおさえる治療が重要で、主力は、ステロイド剤の吸入療法です。当クリニックには、関東の喘息専門病院と同様に、細い気管支(末梢気道)が敏感(過敏)で上手に吸入剤を活用しないと吸入療法の効果が不十分になる方や重症の喘息の方が多く来院されます。
⇒ある吸入ステロイド剤は、日本国内の全医療機関の中で、第4位(九州では1位)の使用量であることが、先日、わかりました。
⇒待ち時間は長めな時がありますが、根気よく、通院していただく方が増えている結果ともいえます。
⇒今後もていねいに症状の有無をお聞きして、お一人お一人に合う治療を考えていきたいと思いますので、温かいご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます!