インフルエンザワクチン接種を10月から開始しております。

⇒インフルエンザワクチンをなるべく遅く接種した方がよいのでは??という質問をされることがあります。

⇒ワクチンの有効期間を約半年としますと、3月ごろまでは十分有効な期間ということになります。

⇒インフルエンザは、通常、インフルエンザA型とB型の流行が注目されますが、特に、A型の感染は症状が強めで、脳症や肺炎の合併(重症化)が問題視されます。

⇒季節型インフルエンザでは、A型は早ければ11月下旬には、流行レベルになります。本格的に流行するのは、1月中旬から2月上旬ですので、10月から接種開始しても、決して早すぎることはありません。

⇒11月下旬はインフルエンザワクチン接種希望者が増えて、外来が混み合いますので、できましたら、早目の接種をおすすめいたします!