メタボリック症候群という難しい病名が、メタボとして、会話にも用いられるようになってきましたが、来年4月から開始となる「健康日本21(第2次)」において、COPDががんや循環器病と並ぶ重要な病気として位置付けられることになるそうです!

⇒国の方針として「2022年(これから10年)までにCOPDの認知度を、現在の25%から80%にする」と明記されたようです。

⇒COPDは、今後、第1次の健康日本21で大きく打ち出されたメタボリック症候群と同程度の病気として認知されることを目指すことになります!

⇒啓発プロジェクト活動の2つの大きな柱として、「テレビや新聞を活用した国民への大規模な認知・啓発活動」と「医療関係者への啓発活動」が挙げられています。

⇒5年後には認知度50%を達成することが目標とされ、今年の冬からテレビCMが放映される予定とのことです!