世界の3大夜景といえば、函館(北海道)、ナポリ(イタリア)、香港(中国)があげられるようですが、今回、長崎市の夜景が「夜景観光コンベンション・ビューロー」認定の「世界新3大夜景」の一つに選ばれたそうです!

⇒世界新3大夜景は、長崎、モナコ、香港、の3ヵ所だそうです!(平成24年10月に長崎で開催された「夜景サミット」で公表)

⇒今回の選定にあたって、11項目の基準()が設けられ、全国3,500人の「夜景鑑定士」に対してアンケートが行われたそうです。その後、検証作業を経て決定されたそうです!

⇒選定基準は、鑑賞できる俯瞰(ふかん)的夜景に対してアプローチ可能な複数の視点場が存在していること、複数の視点場は対岸・対山等に分散し、それぞれが異なる表情を創出していることなど、11項目に及んだそうです。

⇒長崎が選定された理由として、港街としての情緒溢(あふ)れる夜景であり、長崎港を取り囲むすり鉢状の地形を有し、稲佐山(いなさやま)・鍋冠山(なべかんむりやま)・風頭公園(かざがしらやま)などの多方向からの俯瞰(ふかん)的な夜景鑑賞ができることなどが挙げられたそうです!

⇒夜景による観光パンフレット作成やホームページ「長崎ノ夜景」によるPR、夜景ナビゲーターの養成などの取り組みも評価されたそうです!

⇒代表的な夜景スポットは稲佐山で、函館の函館山、神戸の六甲山と共に『日本三大夜景』の1つに数えられているそうです!

⇒新 世界の3大夜景に長崎が選ばれたことで、長崎を訪れる方の楽しみ方が増えたのではないでしょうか?