新型インフルエンザ(H1N1pdm2009)~国内での流行は7カ月と最長~

新型インフルエンザ(H1N1pdm2009)の終息宣言が出ましたが、日本国内ではどうだったのでしょうか?

⇒日本国内での流行は、インフルエンザとしては過去10年で最長水準となる7カ月におよびました!

⇒推定2千万人が感染し、200人余りが死亡しました!

⇒死亡率は他国に比べて、明らかに低水準でした!

⇒WHO関係者などによると、米英などで罹患率(りかんりつ:どれぐらいの人が感染した?)が50%を超え、一定の免疫ができていることを理由に早期の終息宣言を主張したようです!

⇒南米などでは罹患率は30%にすぎず、ワクチンの接種キャンペーンも始めたところで「とてもそういう状況ではない」との意見もあったようです!

⇒日本の罹患率も低いですね!

⇒日本では、感染症の専門家らによる対策の検証会議では、病原性に応じた複数の行動計画を用意した方がよいという意見が出されたようです!

⇒日本国内の行動計画も見直しが行われることでしょう!