成人のインフルエンザは、インフルエンザと診断された日から、3日以内は感染力が強い(うつしやすい)と考えますが、小児の場合は、個人差があり、成人よりもやや長くウイルスが検出されるようです。

⇒小児の場合は、最長12日間インフルエンザウイルスがのど(鼻咽頭)から検出されたことがありますが、診断日から5日目にはウイルスが検出されなくなる例が多いようです。4日以内はうつしやすいと考えた方がよいでしょう。

⇒小児の場合、平成24年4月以降、インフルエンザにかかった場合、いつから登校してよいかの指針がでています。診断日を含めて5日間休むのが最短で、2日間解熱を確認という条件をみたさなければなりません。

⇒小児の場合は、診断された日に、いつから登校してよいかをよく聞いて帰りましょう!