心筋梗塞～酸化LDLコレステロールを減らす工夫～
心筋梗塞は、動脈硬化（どうみゃくこうか）で心臓の重要な血管である冠動脈がつまり、心臓の筋肉の働き（ポンプ機能）が落ちてしまう病気です！命にかかわることがあります！
⇒動脈硬化は、比重が低いコレステロール（LDLコレステロール）が原因と考えられてきましたが、実際には、活性酸素で酸化された「酸化LDLコレステロール」がかかわっていることがわかってきました！
⇒フランスでは心筋梗塞が少なく、死亡率もドイツの半分ぐらいだそうです。
⇒1992年に赤ワインが心筋梗塞の減少にかかわっている明らかになり、さらに、その後の研究で、赤ワインに含まれる抗酸化物質「ポリフェノール」が心筋梗塞の予防にかかわることが証明されました！
⇒日本人でも赤ワインブームがありましたが、毎日飲んでいる方は少ないでしょう。
⇒日本では、抗酸化物質が豊富な野菜を1日に350グラム以上食べるように心がけた方がよいようです！
