新型インフルエンザ~WHOが10歳以上は1回接種を勧告~

新型インフルエンザワクチンの接種回数は、世界保健機関(WHO)、厚労省、自治体の見解が異なっている状況にあります!

⇒新型インフルエンザワクチンの十分な予備調査が行われる前にワクチンの接種が始まるという状況ですので、初年度はやむを得ないという部分もあります

⇒10月30日、WHOの新型インフルエンザワクチン専門家会議は、「10歳以上の男女は1回接種が妥当」とする勧告をWHO事務局に行ったようです

⇒WHOから加盟国に正式に勧告が行われると、日本(厚労省)の対応も変更される可能性があります!

⇒専門家会議では、生後6か月~9歳以下の小児の接種回数を1回にするにはデータが足りないということで、結論は先送りになりました!

⇒10月30日付けの通知では、現在のところ2回接種となっています!

⇒10月16日の週に1回目が開始されますので、4週後の接種2回目接種までには、接種回数の修正(年齢によって1回接種推奨)が行われる可能性が高いでしょう!