新型インフルエンザワクチンの副作用調査~医療従事者2万人調査 、厚労省方針2009年10月~

10月19日より、新型インフルエンザのワクチンの医療従事者への接種がはじまります

⇒接種を受ける医療従事者約100万人のうち約2万人を対象に、接種から3週間以内におきた副作用の発生頻度などを調べるようです

⇒国立病院機構の約70病院の協力を得て、医療従事者について、神経障害(意識障害などが現れる急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、四肢麻痺などが起きるギラン・バレー症候群)や呼吸器障害、血圧が低下するショックなどの重い副作用に加え、発熱や悪寒、接種部位の発赤や腫れなどの軽い副作用などの発生状況も調査されるとのことです

☆今後、接種例が増えると、因果関係が不明でも副作用として報告されるケースが季節性インフルエンザワクチンよりも増える可能性があります