新型インフルエンザワクチン~高度有害事象について~

新型インフルエンザワクチン接種が医療従事者から開始されましたが、有害事象については報道が不十分と考えます!

⇒予備調査で、接種部位の発赤(皮膚が赤くなること)は約半数にみられるようです!

⇒高度の有害事象(副作用)は、96人中2人にみられたようです!

⇒1人は接種後に咳が増え、60分ぐらいで特に治療をしなくてもおさまったようです。
もう1人は、接種後8日目に全身に発疹(中毒疹)がでています。

⇒10月24日の時点で4人に重い副作用という報告もありますので、接種後30分程度は医療機関にとどまり、接種直後の副作用がないことを確認して帰られることを推奨いたします!

⇒接種後3週間以内に体の不調が起こった場合は、接種を受けた医療機関に連絡していただき、ワクチン接種との関連性も含めて検討しましょう!