6月8日日曜日の11時から15時の4時間、長崎ブリックホールにて、COPD検診を行いました。COPDは、慢性閉塞性肺疾患(いわゆるタバコ病)の略語で、進行すると呼吸不全で酸素療法が必要になったり、心臓など全身に影響が出て死にいたる病気です。原因の約9割はタバコ(喫煙)といわれております。

⇒平成25年8月から長崎市臨床内科医会が中心となって、COPD検診を推進しております。月に1回日曜日10時~12時の2時間、市民会館地下1階で無料で呼吸機能検査(肺活量検査:肺年齢1秒率や肺活量などを測定)を行っております。

⇒今回、世界禁煙デーとの関連で全国禁煙推進研究会が長崎ブリックホールで行われ、事務局より、COPD検診を長崎ブリックホールで行ってほしいという要請がありました。6月8日は、COPD検診に84名の方にご参加いただき、ありがとうございました。

⇒特に、肺年齢の測定結果は、受診された方に印象深く受け止められたように思います。

⇒KTNの取材班がこられており、肺年齢COPD検診が、6月9日のKTNニュースでとりあげられました。6月11日までKTNのホームページで動画をみることができますので、お時間のある方はご覧いただけますとありがたいです。私は、今回うつっておりませんが、、。http://www.ktn.co.jp/news/2014/06/09/

⇒昨日、KTNニュースをみて、肺年齢を測定したいという方がおられました。反響が大きいかもしれませんね。