インフルエンザワクチン～10月1日接種開始を目指した国の動きなど～
インフルエンザ予防接種（新型と季節性混合ワクチン接種）に関する情報をお知らせいたします
⇒今シーズン（2010-2011シーズン）のインフルエンザの予防接種が、早いところでは、10月1日から開始されています
⇒10月1日にワクチン接種を開始できなかった医療機関も、準備が整い次第、接種を開始するでしょう
⇒厚生労働省によると、今シーズンのワクチンに使用されたウイルスは、昨年から今年にかけて流行した新型インフルエンザと季節性のＡ香港型、Ｂ型の計３種類で、ワクチン接種により、この３つのウイルス感染による重症化防止（症状を軽くすること）が期待されます！
⇒最大約5300万回分と見込まれる需要に対し、5800万回分以上が供給できる見通しとのことです
⇒今シーズンは、昨シーズンの新型ワクチンのように、接種を受ける人の優先順位はありません！
⇒費用は自治体ごとに違う可能性がありますが、多くは３６００円前後になるとみられています
⇒国立感染症研究所によると、全国の定点医療機関から報告されるインフルエンザ患者は依然、流行入りの指標よりもかなり低い水準です
⇒しかし、夏の間も学校などで集団発生は散発し、新型やＡ香港型のウイルスが検出されているのが現状です！（流行していないから、かからないとはいえません）
