先日、長崎市医師会の夜間急患センターの当番で、夜8時から11時半、出動致しました。

⇒感染情報として、嘔吐下痢症(急性胃腸炎)が増えており、インフルエンザがまだみられるとのことでした。

⇒当クリニックでも、下痢だけの方、嘔吐だけの方が来られています。インフルエンザもB型の親子での感染がみられました。

⇒インフルエンザは、5月の連休明けでも流行レベルの指標がぎりぎりですが1を超えておりました。

⇒5月、6月は、急性化膿性扁桃炎・扁桃周囲炎(38~39℃の高熱、のどが痛い、飲み込む時に痛い)の方も増えます。

⇒新年度がはじまって、疲れが出るころです。メンタル面でも5月病といわれるように、連休で実家に帰った後、出社せずにそのまま退社ということもあるようです。

⇒心身ともに健康でいられるように、頑張り過ぎないことを心がけましょう!