奈良県立医大の佐伯先生らが、住環境などが健康におよぼす影響を調査しておられます

⇒平均69.9歳の男女で入浴の有無で夜間の血圧(収縮期、高い方)を調査したところ、入浴ありの方は入浴なしの方に比べて明らかに収縮期血圧(高い方)が3.8㎜Hg低かったとのことでした

⇒入浴することで血圧が下がる理由として、手足が温まったことによって皮膚の血管が拡張し血圧がさがるのではと推測しています

⇒入浴すると心臓発作が減るということは、まだいえないとのことでした