睡眠時無呼吸症候群~ほかの病気とのかかわりは?~

睡眠時無呼吸症候群とほかの病気とのかかわりは?

⇒一般に、「肥満」の方は、この病気になりやすいといわれますが、アジア人は顎が小さめですので、「肥満がなくても」この病気になっている方もおられます!

⇒ほかに睡眠時無呼吸(低酸素)が影響する病気として、高血圧(血圧が高くなる)、高脂血症(コレステロールが高い)、不整脈(脈がとぶ)、多血症(血が濃くなる)、虚血性心疾患(胸がしめつけられる狭心症など)、脳血管障害(いわゆる脳卒中、手足の麻痺)、糖尿病などがあります!

⇒高血圧で治療をしていても血圧が高かった方が、睡眠時の無呼吸の治療を行うようになって、良好な血圧に下がることもあります

⇒無呼吸を治療して『良質な睡眠』をとることが重要ですね。