ぜんそく(喘息)~成人の喘息と小児喘息のかかわり~

成人(20歳以後)にぜんそく(喘息)と診断された場合に小児期にぜんそくと診断されたことがない方が多いことが知られています!

⇒一方で小児喘息は思春期までに約9割の方が喘息症状がなくなることも知られています!

⇒今回、成人の喘息と小児喘息のかかわりと注意点につきまして、新潟の月岡先生らが、新しい見解を述べられましたので、お知らせいたします!

⇒小児喘息がおさまらず、成人喘息に移行した方は、『アレルギー性鼻炎』も持っていることが多く、アレルギー素因が強い(血清IgE高値)とのことです!

⇒この場合、喘息の治療と並行して、『アレルギー性鼻炎』の治療を行いましょう!

⇒室内のチリダニを減らすことも大切です!

⇒小児喘息と診断されたことがある女性で喘息の再発がみられる場合、『喫煙』による再発率が高いので、『禁煙』が望ましいでしょう!!