新型インフルエンザ(H1N1pdm2009)~地域で散発?~
新型インフルエンザ(H1N1pdm2009)に関する報道の優先順位が下がってしまい、テレビではほとんどとりあげられなくなりました!
⇒日本が諸外国に比べて、新型インフルエンザの死亡率が明らかに低かったのは、新型インフルエンザへの関心が高く、『早期診断』、『早期治療』の流れが全国的にできていたことによるものでしょう!!
⇒関心が下がってくると『診断の遅れ』による『集団感染』の事例が、今後地域的に散発することが予想されます!!
⇒また、『診断の遅れ』は『重症例』、『死亡例』の増加につながることが心配されます!!
⇒新型インフルエンザへの関心を『再度』高めましょう!!
★防衛大で40人、新型インフルエンザ集団感染
2010年6月23日 神奈川県横須賀市は、防衛大学校で新型インフルエンザの集団感染が発生したと発表しました!
⇒22日までの患者数は防大生39人と教官1人の計40人で重症者はいないようです!
⇒市保健所によると、防衛大学校の医務室から6月18日、発熱した学生を検査したところ、新型インフルエンザの患者5人を確認したようです!
⇒同大は患者を隔離し、患者との濃厚接触者らについても外出自粛などの措置を取っているとのことです!