大阪で結核集団感染

H21年6月29日に知っておきたい病気として、ハリセンボンの箕輪はるかさんで注目された『肺結核』を取り上げました!

⇒症状が軽いと受診が遅れて診断がつくまでに時間がかかります!周りの人にうつる場合があります!!

⇒8月23日、大阪府内の男女11人が結核に集団感染し、うち6人が発病したと発表しました!いずれも軽症で、服薬治療が効いています!

⇒せき、たん、微熱、だるさなどの症状が2週間続いたら「もしかして、肺結核??」ということも考えて、かかりつけ医または呼吸器内科医に相談しましょう!(早めに受診しましょう!!)

☆結核集団感染の多発

2010年の6月、7月は結核集団感染事件が多く発生したようです
最近、集団感染事件の発生件数は明らかに増加しています!

⇒世界中どこの国でも、結核がある程度減って結核未感染者の比率が高くなると集団感染が発生するようになります!

⇒日本では1970年頃から時々集団感染が報告されるようになりました。

⇒結核感染者が利用した施設は、サウナ、老人施設、簡易宿泊施設など多様です!