新型インフルエンザと異常行動~151例、約8割が発熱から2日以内~

インフルエンザにかかった患者さんで、飛び降りなどの異常行動がみられることがあります。

⇒本年9月から11月までに全国から151件の異常行動が報告されました!(厚生労働省研究班、11月30日)

⇒発症年齢は1~17歳で、ほとんどが新型インフルエンザと考えられます!

⇒異常行動はタミフルなどの治療薬の服用の有無にかかわらず、8割近くが発熱から2日以内にみられたようです!

⇒異常行動は、飛び降り、突然走りだす、うわ言など、例年の季節性インフルエンザと同様のようです!

⇒厚労省は、「薬の服用の有無にかかわらず、発熱から少なくとも2日間は患者から目を離さないように」と呼び掛けています!!

★抗インフルエンザ薬の有無にかかわらず、発熱から2日以内は、注意してみていきましょう!!