気になる大気汚染：PM2.5の関心高まる～マスクは有用かも～

PM2.5という用語が、普段の会話にもでてくるほど、関心が急速に高まっていますね。

⇒おおもとは西側の大気汚染で、西から東への大気の流れで、韓国、日本が特に影響があるのではという話ですね。

⇒マスコミの情報は、やはり恐怖心をあおる方向に進みがちですが、私たちなりに備えはしておかなければいけませんね。

⇒先日、福岡の喘息専門病院の先生が、PM2.5の粒子はタバコの煙のようなもの、タバコの煙で咳が出る方は、PM2.5でも影響があるかも、また、マスクは有用でしょうという話をされていました。

⇒通常出回っているマスクは、PM2.5の粒子を通ししまうので意味がないという専門家の意見が取り上げられているようですが、マスクが加湿されることにより、より小さな粒子のブロックもある程度できるように思います。

⇒したがいまして、N95のような特殊なマスクを入手しなくても、通常のマスクを着用されてよいかと思います。

⇒大気汚染が進んでいる地域では、PM2.5の基準値の数倍の数値が観測されていますので、健康被害が懸念されますし、早く公害対策に取り組んでいただく必要があると思います。今後、情報公開がなされ、新しい情報が収集されることを望みます。