肺結核~医療従事者の発症に思う
4月15日、大阪の看護師さんが肺結核を発症していたことがニュースで流れました。
300人以上の方に接触したが、今のところ発症した方はいないということでした!
私も含めまして、医療にたずさわる人は、咳や痰などの呼吸器症状や微熱、全身倦怠などが長引く場合(2週間以上)は、結核でないこと(感染症でないこと)を確かめましょう!
医療の現場では、すでに病気を持っておられる方が通院したり、入院しています!!
患者さんの中には、感染に対して抵抗力が落ちている方もおられます!
結核にかぎらず、感染症を疑ったら早期診断・早期治療に努めることが鉄則です!!
忙しい!時間がない!ではすまされないのです!!