インフルエンザワクチン~1本化で供給十分~

昨年は新型インフルエンザ発生ということで、ワクチンは、通常の季節性ワクチンと新型インフルエンザ用のワクチンの2本を接種することが推奨されました!

⇒今年は、新型インフルエンザがまだ季節性インフルエンザに移行していない状況ですが、これまで、用いられてきたAソ連型(H1N1)の代わりに新型インフルエンザウイルス株が用いられます!

⇒厚生労働省の検討会は7月12日、次のインフルエンザ流行期に備えて接種するワクチンの需要について、最大で5340万回分程度になるとの予測しました!

⇒国内メーカーの製造能力は5810万回分程度で、十分に供給できる見通しとのことです!

⇒このワクチンには、新型インフルエンザとA香港型、B型の3種類のウイルスに対するワクチンということになります!

⇒厚生労働省は10月ごろの接種開始を目指しているようです!