受動喫煙対策に今後注目!~対策強化の動き~

報道では、ゴールデンウイークと言っていますが、ゴールデンな方とそうでない方もおられることでしょう!

☆今日は、受動喫煙についてのお話です

⇒私はタバコはすっていません!といわれる方も、よく聞いてみますと「ご家族が家の中でタバコを吸っていた」ということはよくあります

⇒自分はすわなくても、周りの人がすうとタバコの有害物質をすっているのですが、そういった認識はまだまだ低いように思います

⇒このような『受動喫煙』を防止する動きは、今年に入って加速しているようです!

⇒『職場は原則禁煙』にしましょう!ということで、 厚労省は法制化を検討しています

⇒厚生労働省有識者検討会は4月28日、労働者の健康を守る観点から、「一般の事務所や工場は原則禁煙」とし、喫煙室を設ける場合も有害物質濃度の低減など一定基準を満たす必要があると報告しました!

⇒飲食店などでの一律の禁煙は困難としたものの、換気の徹底や従業員のマスク着用などを義務づけるそうです!

⇒近い将来、「喫茶店でマスクをした店員さんがコーヒーをもってくる」という日も来るのでしょうか?

⇒厚労省は今年2月、健康増進法に基づき、飲食店や遊技場など多数の人が利用する施設に建物内での原則全面禁煙を求める通知を出しましたが、まだ努力規定にとどまっています!

*厚労省の07年調査によると、全面禁煙、もしくは分煙の措置を講じていない事業所は全体の54%だそうです