インフルエンザ~減っていますが、まだ流行レベルです!~

国立感染症研究所の2011年第21週のインフルエンザの定点当たり報告数は1.11(患者報告数5,415)となり、第17週以降減少が続いています!

⇒受診者数は減少していますが、『まだ流行レベル』で推移しています!

⇒都道府県別では、沖縄県(15.69)が注意報レベルを示し、佐賀県(5.10)、宮崎県(3.58)、長崎県(3.50)、秋田県(3.04)、鹿児島県(3.02)、青森県(3.00)は、流行レベルを示しています!

⇒2011年第17~21週の5週間のインフルエンザウイルス検出報告件数は、B型インフルエンザが最も多く、次いでAH3亜型(A香港型)、AH1pdm(新型)の順となっています!

⇒インフルエンザへの関心が下がっておりますが、熱があるときには、『インフルエンザかも??』という見方も必要でしょう!