新型インフルエンザワクチン~優先順位の方向性~

新型インフルエンザワクチン接種の優先順位について、厚生労働大臣は9月中に最終的に決定するとしながらも、、。(政権交代しても確実に実行してほしい課題です!)

⇒医療従事者は医療の最前線で危険を伴うことを行っているので、医療従事者にワクチンを打つというのは間違っていないと強調。(医療機関が機能しなくなると困るのは国民という見地からの発言でしょう!)

⇒厚労省の試算によると、優先接種対象者の人数は▽医療従事者100万人▽基礎疾患患者1000万人▽妊婦100万人▽乳幼児600万人▽6カ月未満の乳児の両親100万人-の計1900万人!

⇒厚労省の予測では、10月上旬から中旬に感染のピークを迎えると想定!

⇒年内に最大1700万人分とされる国内生産分では、必要な時期に行き渡らない可能性があります!

⇒厚労省は、優先接種対象者計1900万人への接種が終了した後、さらに小中高生(1400万人)と65歳以上の高齢者(2100万人)にも接種を行う方向で検討しています!

⇒5400万人分のワクチンが必要になりますので、海外からの輸入を検討しているとのことです!