ソチオリンピックのフィギュアスケート男子で、羽生選手が重圧をはねのけてみごと優勝しましたね。
⇒羽生選手は、これまでに2度の試練を乗り越えて今があるという話をその後知りました。1度目は、宮城県のスケートリンクが経営困難で廃止となり、自宅近くでの練習ができなくなったことでした。当時の宮城県職員の方が、再建の責任者となりましたが、観客席がほとんどないスケートリンクに広告を出す企業もなかったそうです。その後の地道な活動に荒川静香さんが金メダルをトリノオリンピックで獲得したことが追い風もあり、広告企業が増えて、スケートリンク運営会社が再建に加わってくれることになったそうです。宮城県の補助金もあり、スケートリンクが使えるようになったことで、羽生選手は再び近くのスケートリンクで練習ができるようになったそうです。
⇒2度目の試練は、東北大震災で、特集もたくさんくまれていたので、ご存知の方も多いと思います。震災を受けた後に自分だけ練習に取り組んでいてよいのだろうか?と思った時期もあったそうです。震災後の復興にかかわりがあるアイスショーにも積極的に(60以上も)参加されたそうです。
⇒今後益々のご活躍を祈っています!!