当院について

インフルエンザの感染頻度は、２０１９年以前は、11月で流行レベルに達し、１月下旬から２月上旬に注意報、警報レベルの流行がみられておりました。COVID-19（新型コロナウイルス感染症）対策により、国外から国内へのインフルエンザ患者の移動が抑えられ、インフルエンザ患者が激減しました。2022年に国外から国内への旅行者数が、COVID-19流行以前に戻り、2023年は注意報レベルのインフルエンザ流行がみられました。。嘔吐下痢症（感染性腸炎）にも、ご注意ください。気圧変動、寒暖の差、かぜなどで、体調を崩さないように注意しましょう。喘息症状（咳き込み、胸づまり、息苦しさ、喘鳴など）が悪化している方は、早目に受診し、ましょう！銅座町に内科クリニック（内科診療所）を2008（平成20）年9月に開院し、14年が過ぎました！2022年4月からは、念願の呼吸リハビリテーション科を長崎大学保健学科（神津教授、田中貴子准教授）、宇都宮内科医院（福岡県大野城市、宇都宮院長）、長崎呼吸器リハビリクリニック（力富理事長、北川知佳先生）、草加内科呼吸ケアクリニック（新院長）のご支援をいただきながら、立ち上げることができました。2023年4月からは、呼吸リハビリテーション科の常勤が2人体制にできましたので、今後は、呼吸リハビリテーション目的のご紹介にも対応する余力ができるのではと期待しております。呼吸器検査も、呼吸機能検査（肺年齢測定）に加えまして、呼気ガス分析（呼気中がの一酸化窒素FeNO測定：喘息反応、好酸球による気道の炎症の確認）、呼吸抵抗検査（胸詰まり、息切れの評価）、6分間歩行試験（息切れの評価、酸素療法の必要性の評価）が、予約なしでも行える日が増えております。

今後ともよろしくお願いいたします！